研究課題/領域番号 |
21246024
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生産工学・加工学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
厨川 常元 東北大学, 大学院・工学研究科, 教授 (90170092)
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研究分担者 |
今野 豊彦 東北大学, 金属材料研究所, 教授 (90260447)
周 天豊 東北大学, 大学院・工学研究科, 助教 (30582548)
久保 百司 東北大学, 大学院・工学研究科, 教授 (90241538)
吉原 信人 東北大学, 大学院・工学研究科, 助教 (80374958)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
46,540千円 (直接経費: 35,800千円、間接経費: 10,740千円)
2011年度: 11,180千円 (直接経費: 8,600千円、間接経費: 2,580千円)
2010年度: 11,050千円 (直接経費: 8,500千円、間接経費: 2,550千円)
2009年度: 24,310千円 (直接経費: 18,700千円、間接経費: 5,610千円)
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キーワード | パウダージェットデポジション / 高速粒子衝突 / 成膜 / 粉体表面改質 / 分級 / 平滑粒子法 / 分子動力学法 / PJD |
研究概要 |
粉体の高速衝突現象を利用した材料付着現象を、平滑粒子法や分子動力学シミュレーションにより可視化し、解明した。その結果、粉体は基板に衝突後、10ns程度の短時間内で10nmオーダの微細粒子に粉砕され、直ちにクーロン力により再結合し、膜形成に至ることがわかった。この現象を応用し、次世代ハイブリッド自動車用2次電池用のシリコン粒子設計と負極成膜を行った。性能評価を行った結果、良好な充放電特性を示すことを明らかにした。
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