研究課題/領域番号 |
21246030
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
設計工学・機械機能要素・トライボロジー
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研究機関 | 独立行政法人物質・材料研究機構 |
研究代表者 |
後藤 真宏 独立行政法人物質・材料研究機構, ナノエレクトロニクス材料ユニット, MANA研究者 (00343872)
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研究分担者 |
笠原 章 物質・材料研究機構, 先進高温材料ユニット, 主幹研究員 (70354355)
土佐 正弘 物質・材料研究機構, 先進高温材料ユニット, グループリーダー (20343832)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
21,840千円 (直接経費: 16,800千円、間接経費: 5,040千円)
2011年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
2010年度: 14,430千円 (直接経費: 11,100千円、間接経費: 3,330千円)
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キーワード | トライボロジー / 酸化亜鉛 / ピエゾ効果 / 低摩擦材料 / コンビナトリアルスパッタコーティング / スパッタ成膜 / 結晶配向性制御 / 省エネルギー / 摩擦 |
研究概要 |
資源の枯渇の問題が深刻になり、様々な摺動部の低摩擦化による省エネルギー化が注目されている。本研究課題は、ピエゾ(圧電)効果を発現する材料である酸化亜鉛(ZnO)のコーティング膜を用いることで、従来にないメカニズムで低摩擦化を実現した。また、ピエゾ効果が低摩擦現象を引き起こすメカニズムの解明に挑戦し、その知見を獲得した。さらに、潤滑油中にて低摩擦化を可能とするピエゾコーティング膜の創製にも成功した。
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