研究課題/領域番号 |
21246035
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
熱工学
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
岡崎 健 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (20124729)
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研究分担者 |
伏信 一慶 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (50280996)
奥村 幸彦 舞鶴工業高等専門学校, 電子制御工学科, 教授 (80262971)
渡部 弘達 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 助教 (40551825)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
46,020千円 (直接経費: 35,400千円、間接経費: 10,620千円)
2011年度: 8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
2010年度: 19,760千円 (直接経費: 15,200千円、間接経費: 4,560千円)
2009年度: 17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
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キーワード | 二酸化炭素 / 低炭素 / 燃焼 / 石炭 / O_2/CO_2燃焼 / 化学反応 |
研究概要 |
CO_2回収型石炭燃焼の超クリーンと高効率を同時に実現するための基礎学理を構築した. CO_2回収型石炭燃焼(O_2/CO_2石炭燃焼)に特徴的な高濃度CO_2を低NO_x燃焼に活用するための条件を明らかにし, O_2/CO_2燃焼のNO_x転換率を,空気燃焼よりも, 40%程度低減することに成功した.さらに,高濃度CO_2下では,熱分解中に固体燃料中の灰分とCO_2が反応し,灰付着やガス化に影響を及ぼす可能性のある炭酸塩が生成されていることを明らかにした.
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