研究課題/領域番号 |
21246041
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能機械学・機械システム
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
山田 陽滋 名古屋大学, 工学研究科, 教授 (90166744)
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研究分担者 |
森 周司 九州大学, 大学院・システム情報科学研究院, 教授 (10239600)
原 進 名古屋大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (40329850)
岡本 正吾 名古屋大学, 大学院・工学研究科, 助教 (10579064)
長谷 和徳 首都大学東京, 大学院・理工学研究科, 准教授 (10357775)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
47,450千円 (直接経費: 36,500千円、間接経費: 10,950千円)
2011年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2010年度: 8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
2009年度: 33,150千円 (直接経費: 25,500千円、間接経費: 7,650千円)
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キーワード | 回避可能性 / リスク見積り / 反応時間 / ダイナミックダミー / 眼瞼 / 人間・ロボット共存系 / リスク見積もり / 心理学実験 / ノンパラメトリック検定 / 外挿シミュレーション / ダミー眼 / シュミレータ / 眼 |
研究概要 |
本研究は、危険源を回避しようとする人間の回避行動特性に関するもので、人間が受傷する際の正味のリスクが評価でき有用であることを、鋭利なハンドをもったロボットが人間と共働する実験状況下で達成することを目的とした。まず、健常な青年を対象とした心理学実験を実施し、回避反応特性に有意な個人差があることを示した。つぎに、コンピュータ上が人間の認知特性を考慮しつつ、眼部に衝突する状況を外挿シミュレーションにより調査した。さらに、ダミー眼を開発し、人間の眼部における傷害の重篤度を調査した。
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