研究課題/領域番号 |
21246069
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木材料・施工・建設マネジメント
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
岸 利治 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (90251339)
|
研究分担者 |
蔵重 勲 (蔵重 熱) 電力中央研究所, 地球工学研究所, 主任研究員 (20371461)
岡崎 慎一郎 愛媛大学, 理工学研究科, 講師 (30510507)
吉田 亮 名古屋工業大学, 工学研究科, 助教 (40548575)
安 台浩 東京大学, 生産技術研究所, 准教授 (20520191)
|
連携研究者 |
松田 芳範 東日本旅客鉄道(株), 建設工事部構造技術センター, 副課長 (20520977)
上田 洋 鉄道総合研究所, 材料研究部, 室長 (80426056)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
46,280千円 (直接経費: 35,600千円、間接経費: 10,680千円)
2011年度: 11,180千円 (直接経費: 8,600千円、間接経費: 2,580千円)
2010年度: 14,430千円 (直接経費: 11,100千円、間接経費: 3,330千円)
2009年度: 20,670千円 (直接経費: 15,900千円、間接経費: 4,770千円)
|
キーワード | コンクリート / 耐久性 / かぶり / 表層品質 / 耐久設計 / 検査 / 透気試験 / 品質 / 透気性 / 竣工検査 |
研究概要 |
品質の良いコンクリート中への塩分の浸透は材齢1年程度で停滞し、拡散則に基づいた浸入評価が必ずしも合理的ではないことを明らかにした。また、液状水の浸潤可能範囲とそれ以降の塩化物イオンの拡散可能性に関して3区分して評価するのが適当であると指摘した。さらに、液状水が浸入しない不飽和領域で塩分の拡散が生じない機構について、電気二重層の影響であることを、ガラス製マイクロ/ナノ複合チップを用いた光学的実験によって明らかにした。
|