研究課題/領域番号 |
21246071
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木材料・施工・建設マネジメント
|
研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
佐藤 良一 広島大学, 大学院・工学研究院, 教授 (20016702)
|
研究分担者 |
氏家 勲 愛媛大学, 大学院・理工学研究科, 教授教授 (90143669)
宮澤 伸吾 足利工業大学, 工学部, 教授 (10157638)
宮内 克之 福山大学, 工学部, 教授 (80368779)
丸山 一平 名古屋大学, 大学院・環境学研究科, 准教授 (40363030)
石田 剛朗 広島大学, 大学院・工学研究院, 助教 (60420501)
|
研究協力者 |
谷村 充 (兵頭 彦次) 太平洋セメント, (株)中央研究所, チームリーダーチームリーダー
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
39,780千円 (直接経費: 30,600千円、間接経費: 9,180千円)
2011年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2009年度: 30,030千円 (直接経費: 23,100千円、間接経費: 6,930千円)
|
キーワード | 土木材料 / 鉄筋コンクリート / 収縮 / 破壊エネルギー / せん断強度 / 内部ひび割れ / 透気性 / 等価鉄筋比 / 収縮低減 |
研究概要 |
実構造物で生じた過去にないひび割れの原因となった過大収縮コンクリートの収縮特性、鉄筋コンクリート棒材のかぶり部の透気性および鉄筋コンクリートはりのせん断強度に及ぼす収縮の影響を検討した。その結果、コンクリートの乾燥収縮は骨材の乾燥収縮とヤング係数に強く依存すること、持続引張荷重下で収縮の増大により透気係数が増大すること、鉄筋比が1%程度の場合収縮によりせん断強度が低下する、等の成果が得られた。
|