研究課題/領域番号 |
21246090
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築環境・設備
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
藤井 修二 東京工業大学, 大学院・情報理工学研究科, 教授 (60126282)
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研究分担者 |
並木 則和 工学院大学, 工学部, 准教授 (40262555)
関口 和彦 埼玉大学, 理工学研究科, 助教 (50312921)
鍵 直樹 国立保健医療科学院, 生活環境研究部, 上席主任研究官 (20345383)
東 賢一 近畿大学, 医学部, 講師 (80469246)
諏訪 好英 東京工業大学, 大学院・情報理工学研究科, 客員教授 (10416836)
西村 直也 芝浦工業大学, 工学部, 准教授 (30317367)
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連携研究者 |
田村 一 テクノ菱和, 技術開発研究所, 主任研究員 (10505316)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
47,190千円 (直接経費: 36,300千円、間接経費: 10,890千円)
2011年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
2010年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
2009年度: 31,980千円 (直接経費: 24,600千円、間接経費: 7,380千円)
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キーワード | 室内二次生成ナノエアロゾル / 室内空気質 / 揮発性有機化合物 / 光化学反応 / 建築環境・設備 / 室内二次生成ナノ有機エアロゾル / 水溶性有機化合物 / 未規制揮発性有機化合物 / インドアケミストリ / 家庭用品 / 空気環境 |
研究概要 |
シックハウス症候群の原因とされる室内化学物質汚染に注目される中,本研究では新たな汚染物質の候補として,室内に存在する揮発性有機化合物(VOC)を出発物質として生成するナノサイズの有機エアロゾル(ISOA : Indoor Secondary nano-sized Organic Aerosol)に着目した。その機構及び健康影響について文献調査,実験・フィールド測定と数値計算から総合的に検討し,室内空気環境における新しい汚染メカニズムの解明を行った。住宅においては,防虫剤で使用されているp-Dichlorobenzene濃度は高い状況であることから,この物質のオゾン, UV照射による二次粒子生成について検討し,オゾンと反応して粒子化するd-Limoneneとは異なる粒子生成機構が存在することを解明した。
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