研究課題/領域番号 |
21246094
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
金属物性
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
松原 英一郎 京都大学, 大学院・工学研究科, 教授 (90173864)
|
研究分担者 |
市坪 哲 (市坪 哲郎) 京都大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (40324826)
才田 淳治 東北大学, 学際科学国際高等研究センター, 准教授 (20359540)
平田 秋彦 東北大学, 原子分子材料化学高等研究機構, 准教授 (90350488)
八木 駿介 (八木 俊介) 大阪府立大学, 21 世紀科学研究機構, 講師 (60452273)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
40,690千円 (直接経費: 31,300千円、間接経費: 9,390千円)
2012年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2010年度: 13,260千円 (直接経費: 10,200千円、間接経費: 3,060千円)
2009年度: 17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
|
キーワード | 拡散 / 相変態 / 状態図 / 金属ガラス / アモルファス構造 / X線回折 / 粘弾性 / アモルファス金属 / 構造緩和 / 局所構造 / フラジリティー / ガラス転移 / 構造解析 |
研究概要 |
アモルファス金属や金属ガラスなど金属非晶質固体の構造を、特徴的な3種類の基本構造 [P(アモルファス相から晶出する結晶相の構造に似た原子配列を示す多面体) 、I(金属のガラス相を安定化させる充填原子配列を示す20面体的多面体)、W(I、P 以外の原子配列を示す多面体)] に分割し、系統的に調べ整理する「基本構造(P、I、W)の概念」によって、ガラス相の構造安定化の機構、緩和、ガラス転移、粘性(フラジリティー)などの諸現象を包括的に理解する学理の確立を目的とする。
|