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骨配向性を考慮した新規概念からなるバイオマテリアルの設計・開発

研究課題

研究課題/領域番号 21246102
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 構造・機能材料
研究機関大阪大学

研究代表者

中野 貴由  大阪大学, 工学研究科, 教授 (30243182)

研究分担者 豊澤 悟  大阪大学, 歯学研究科, 教授 (30243249)
坂井 孝司  大阪大学, 医学部・附属病院, 助教 (00444539)
萩原 幸司  大阪大学, 工学研究科, 助教 (10346182)
石本 卓也  大阪大学, 工学研究科, 助教 (50508835)
研究期間 (年度) 2009
研究課題ステータス 完了 (2009年度)
配分額 *注記
16,640千円 (直接経費: 12,800千円、間接経費: 3,840千円)
2009年度: 16,640千円 (直接経費: 12,800千円、間接経費: 3,840千円)
キーワード骨質 / 骨再生 / 骨系細胞 / インプラント / 配向化 / 外場 / 分化誘導 / 重複制限
研究概要

骨は部位に応じた骨配向性を持つことで、初めて正常な力学機能を発揮する。しかし、現状では、最先端の骨再生手法を駆使しても、正常な骨配向性の回復は困難であることを見出した。したがって、次の研究段階では、骨組織の「質的な解析」にとどまらず、疾患・再生骨での「骨配向性を取り戻すための手法の確立」が急務である。本研究では、骨が本質的には異方性微細構造を持ち、その起源が骨系細胞の働きであることに着目し、材料工学ならではの手法を中心に、骨配向化を人為的に誘導可能とする新規概念・新規技術の確立を目指す。具体的には、材料/細胞間での相互作用を利用し、配向化のための最適環境(足場材料の形状・材質・結晶方位制御、核形成・成長、外場制御)を与えるための手法を提案することを目的とした。本研究は2009年4月1日に内定され、通知されたのち研究準備を開始し、単結晶を用いた結晶学的特徴を活かした骨系細胞増殖・分化誘導研究課題の達成のための機器の準備等をスタートした。しかしながら2009年5月11日付で科学研究費補助金・若手研究(S)の内定があり、重複制限により補助事業を廃止することとなった。その際、研究分担者が研究代表者になることで本研究を継続することは困難であるものと判断した。

報告書

(1件)
  • 2009 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 備考 (1件)

  • [備考]

    • URL

      http://www.mat.eng.osaka-u.ac.jp/msp6/MSP6-HomeJ.htm

    • 関連する報告書
      2009 実績報告書

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公開日: 2009-04-01   更新日: 2016-04-21  

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