研究課題/領域番号 |
21246133
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地球・資源システム工学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
徳永 朋祥 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 教授 (70237072)
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研究分担者 |
何 祖源 東京大学, 大学院・工学系研究科, 特任教授 (70322047)
松井 裕哉 (松井 浩哉) 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 地層処分研究開発部門, 研究副主幹 (30421655)
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研究協力者 |
別府 輝一 アサノ大成基礎設計株式会社, 技術研究所
柏井 善夫 大成基礎設計株式会社, 技術研究所
茂木 勝郎 東京大学, 大学院・工学系研究科, 技術専門職員
愛知 正温 東京大学, 人工物工学研究センター, 特任助教
劉 慶文 東京大学, 大学院・工学系研究科, 博士課程学生
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
44,850千円 (直接経費: 34,500千円、間接経費: 10,350千円)
2011年度: 12,090千円 (直接経費: 9,300千円、間接経費: 2,790千円)
2010年度: 15,990千円 (直接経費: 12,300千円、間接経費: 3,690千円)
2009年度: 16,770千円 (直接経費: 12,900千円、間接経費: 3,870千円)
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キーワード | 地球計測 / フォトニックセンシング |
研究概要 |
本研究では、超高分解能光ファイバ歪センサを開発し、世界初となる2. 6×10^<-9>の静的な歪分解能を実現した。また、実岩盤への適用を行い、基線長1mスケールの岩盤歪を、世界で初めて1×10^<-8>の分解能で計測することに成功した。また、空洞を含む岩盤内における地下水挙動と変形を適切にモデル化するための構成関係式の導出と、それに基づくシミュレータの開発を行った。特に、岩盤内が完全に水で飽和されていない状況での水・空気の流動と変形との連成過程を取り扱うモデルの構築に成功した。
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