研究課題/領域番号 |
21246140
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
核融合学
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研究機関 | 核融合科学研究所 |
研究代表者 |
長山 好夫 核融合科学研究所, ヘリカル研究部, 教授 (10126138)
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研究分担者 |
山口 聡一朗 関西大学, システム理工学部, 准教授 (30413991)
間瀬 淳 九州大学, 産学連携センター, 特命教授 (00023325)
近木 祐一郎 福岡工業大学, 工学部, 准教授 (10398109)
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連携研究者 |
土屋 隼人 核融合科学研究所, ヘリカル研究部・助教, 助教 (90509522)
江本 雅彦 核融合科学研究所, ヘリカル研究部, 助教 (40311211)
桑原 大介 東京農工大学, 工学研究科, 助教 (60645688)
吉永 智一 防衛大学校, 応用科学群, 助教 (30467899)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
45,760千円 (直接経費: 35,200千円、間接経費: 10,560千円)
2012年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2011年度: 11,960千円 (直接経費: 9,200千円、間接経費: 2,760千円)
2010年度: 10,530千円 (直接経費: 8,100千円、間接経費: 2,430千円)
2009年度: 16,380千円 (直接経費: 12,600千円、間接経費: 3,780千円)
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キーワード | プラズマ計測 / マイクロ波 / ミリ波 / イメージング / 乱流 / 反射計 / 電子密度揺動 / LHD / 可視化 / プラズマ / 計測 / 電子密度 / 2次元検出器 |
研究概要 |
大型ヘリカル装置(LHD)において電子密度揺動が引き起こす反射面の観測のために世界初の三次元(3D)マイクロ波イメージング反射計(MIR)システムが開発された。これはプラズマに4 周波数成分を持つマイクロ波を照射し、反射面での散乱波を結像光学系で二次元撮像素子(HMA)に結像するもので、周波数が半径方向(奥行き)に対応する。本システムを端部プラズマ高調波振動(EHO)の観測に適用したところ、磁力線に沿った細長い構造が観測された。今後この3D MIRシステムは乱流と閉じ込めを研究するための最も強力な計測になることが期待される。
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