研究課題/領域番号 |
21246142
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
原子力学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
永井 康介 東北大学, 金属材料研究所, 教授 (10302209)
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研究分担者 |
外山 健 東北大学, 金属材料研究所, 助教 (50510129)
畠山 賢彦 東北大学, 金属材料研究所, 助教 (30375109)
松川 義孝 東北大学, 金属材料研究所, 助教 (70566356)
清水 康雄 東北大学, 金属材料研究所, 助教 (40581963)
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連携研究者 |
西山 裕孝 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 安全研究センター, 主任研究員 (60414596)
山口 正剛 独立行政法人日本原子力研究開発機構, システム計算科学センター, 研究副主幹 (50360417)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
45,890千円 (直接経費: 35,300千円、間接経費: 10,590千円)
2011年度: 8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
2010年度: 15,600千円 (直接経費: 12,000千円、間接経費: 3,600千円)
2009年度: 21,580千円 (直接経費: 16,600千円、間接経費: 4,980千円)
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キーワード | 粒界偏析 / 粒界脆化 / 3次元アトムプローブ / 原子炉高経年化 / 応力腐食割れ / 真空破面蒸着 / レーザー / 陽電子消滅 / 電子炉高経年化 |
研究概要 |
高経年化原子炉構造材料(圧力容器鋼やシュラウド等)の健全性にとって未だよく理解されていない粒界脆化機構を理解することは重要である。本研究では、レーザー3次元アトムプローブを用いて、粒界割れした破面の不純物偏析を原子レベルの分解能での分析を可能にする新しい方法を開発した。得られた粒界偏析の結果と、オージェ電子分光などの他の手法や第一原理計算の結果を比較することにより、粒界脆化と粒界偏析の関係を明らかにした。
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