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生物多様性獲得の分子機構

研究課題

研究課題/領域番号 21247038
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 進化生物学
研究機関東京工業大学

研究代表者

岡田 典弘  東京工業大学, 大学院・生命理工学研究科, 教授 (60132982)

研究分担者 梶川 正樹  東京工業大学, 大学院・生命理工学研究科, 講師 (90361766)
二階堂 雅人  東京工業大学, 大学院・生命理工学研究科, 助教 (70432010)
西原 秀典  東京工業大学, 大学院・生命理工学研究科, 助教 (10450727)
寺井 洋平  東京工業大学, 大学院・生命理工学研究科, グローバルCOE教員 (30432016)
研究期間 (年度) 2009
研究課題ステータス 完了 (2009年度)
配分額 *注記
16,770千円 (直接経費: 12,900千円、間接経費: 3,870千円)
2009年度: 16,770千円 (直接経費: 12,900千円、間接経費: 3,870千円)
キーワード進化 / 生物多様性 / 種分化 / エンハンサー
研究概要

1)種分化研究
光受容体が生息する光環境に適応していることを明らかにするために、ビクトリア湖内のほぼすべての環境に生息する様々な種を用いて、光受容体遺伝子の配列決定を行った。また、それらの配列からタンパク質を産生し、視物質の再構築を行いその吸収波長を測定した。視物質の吸収からシクリッドの種は光受容体を光環境に適応させていることの一部が明らかになった。
2)哺乳類特異的に保存されたSINE由来エンハンサーの網羅的探索
哺乳類特異的に保存されたAmnSINE1配列の中で現在約100遺伝子座が未解析であるため、これらの一部に関して哺乳類特異的エンハンサーの網羅的スクリーニングをおこなった。その結果、エンハンサーの候補になる遺伝子座が得られた。また、これまでに得られているエンハンサーで、特に脳などの哺乳類特異的な組織において活性を持つものに着目し、その発現誘導の対象遺伝子を同定するために近傍遺伝子のin situ hybridizationを行った。そしてマウス発生過程におけるどの器官形成の発現調節に関与しているかの解析の一部を行った。その結果、器官形成の発現調節に関与している可能性がある結果が得られた。

報告書

(1件)
  • 2009 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 備考 (1件)

  • [備考]

    • URL

      http://www.evolution.bio.titech.ac.jp/index0.html

    • 関連する報告書
      2009 実績報告書

URL: 

公開日: 2009-04-01   更新日: 2016-04-21  

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