研究課題/領域番号 |
21248030
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
農業環境工学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
小林 和彦 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (10354044)
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研究分担者 |
寺島 一郎 東京大学, 理学系研究科, 教授 (40211388)
山川 隆 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (20134520)
佐々木 治人 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 准教授 (60225886)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
46,800千円 (直接経費: 36,000千円、間接経費: 10,800千円)
2011年度: 11,570千円 (直接経費: 8,900千円、間接経費: 2,670千円)
2010年度: 11,570千円 (直接経費: 8,900千円、間接経費: 2,670千円)
2009年度: 23,660千円 (直接経費: 18,200千円、間接経費: 5,460千円)
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キーワード | オゾン / イネ / コムギ / アポプラスト / 光合成 / 活性酸素 / アスコルビン酸 / 収量 |
研究概要 |
地表オゾン濃度の上昇は、農作物生産に大きく影響すると予測される。本研究は、農作物のオゾン防御機構の解明により、影響の予測精度向上と影響緩和策の策定に資することを目的として行った。研究の結果、オゾンの影響程度が生育時期や品種で異なること、影響の違いが抗酸化物質量と関連する場合のあること、その一方でオゾン自体よりもオゾンへの植物の応答で生じた余剰エネルギーや酸化性物質の影響が大きいことなどが分かった。
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