研究課題/領域番号 |
21248031
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
畜産学・草地学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
鈴木 啓一 東北大学, 大学院・農学研究科, 教授 (10344706)
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研究分担者 |
及川 卓郎 琉球大学, 農学部, 教授 (90160407)
小林 栄治 独立行政法人家畜改良センター, 技術部, 課長 (00186727)
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連携研究者 |
小林 栄治 独立行政法人家畜改良センター, 技術部, 課長 (00186727)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
20,670千円 (直接経費: 15,900千円、間接経費: 4,770千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2009年度: 11,830千円 (直接経費: 9,100千円、間接経費: 2,730千円)
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キーワード | ブタ / 肉質 / 育種システム / ゲノム情報 / ゲノミクス / QTL解析 / MAS |
研究概要 |
ブタの量的形質(産肉、肉質形質など)を支配する遺伝子座(QTL)を特定して改良効率を飛躍的に高める方法を開発することを目的とした。デユロック種集団を対象としたQTL解析とファインマッピングの結果、レプチンレセプター遺伝子を脂肪蓄積に関する遺伝子として第番6染色体に、SCD遺伝子を脂肪酸(C18:0とC18:1)に関する遺伝子として第14番染色体に特定した。SCD遺伝子のSNPを用いて脂肪酸のオレイン酸の改良量を比較検討した結果、時間当りの改良量は、SNP情報を活用した選抜システムの効率が高いことが明らかとなった。
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