研究課題/領域番号 |
21248034
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎獣医学・基礎畜産学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
金井 克晃 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 准教授 (30260326)
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研究分担者 |
多屋 長治 公益財団法人東京都医学総合研究所, 基盤技術研究センター, 室長 (90175456)
九郎丸 正道 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (00148636)
恒川 直樹 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助教 (50431838)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
46,540千円 (直接経費: 35,800千円、間接経費: 10,740千円)
2011年度: 15,600千円 (直接経費: 12,000千円、間接経費: 3,600千円)
2010年度: 15,600千円 (直接経費: 12,000千円、間接経費: 3,600千円)
2009年度: 15,340千円 (直接経費: 11,800千円、間接経費: 3,540千円)
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キーワード | SOX17 / 肝臓 / 膵臓 / 胆管 / モデル動物 / マウス / 胆嚢 |
研究概要 |
胎子の発生過程において、SOX17陽性の胆嚢・胆管前駆細胞は、心臓原基・横中隔の正中部位から外側の前腸後端部(左右一対)で、肝臓、膵臓の決定と同時に分化し、腸管の管状化の過程で本来の位置である肝臓と膵臓の間にソーティングされることを見出した。SOX17は、細胞自律的に胆嚢・胆管前駆細胞の決定に必須の機能を担っており、さらに、胆嚢・胆管前駆細胞でのSOX17発現量の低下が、発生後期の胆嚢,胆嚢嚢管の発達異常を誘導することを見出した。
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