研究課題/領域番号 |
21248039
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用分子細胞生物学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
田中 智 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 准教授 (90242164)
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研究分担者 |
大鐘 潤 明治大学, 農学部, 講師 (50313078)
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連携研究者 |
塩田 邦郎 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (80196352)
古江 美保 独立行政法人医薬基盤研究所, 生物資源研究部門, 研究員 (80257310)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
29,120千円 (直接経費: 22,400千円、間接経費: 6,720千円)
2011年度: 14,560千円 (直接経費: 11,200千円、間接経費: 3,360千円)
2010年度: 14,560千円 (直接経費: 11,200千円、間接経費: 3,360千円)
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キーワード | 胚性幹細胞 / 栄養膜細胞 / 細胞分化 / 分化転換 / エピジェネティクス |
研究概要 |
胚性幹(ES)細胞から栄養膜細胞への分化転換に伴うエピゲノムの形成機序を解析するために、BMP4処理による分化転換における遺伝子発現動態の解析を行い、また、そこからの栄養膜幹(TS)細胞株の樹立を目指した。分化転換過程にはTS様細胞が存在することを明らかにしたが、得られた新規細胞株はむしろ胚体外胚葉由来幹細胞(EpiSC)に似た性質を有した。すなわち、本条件下での分化転換過程には、EpiSC様細胞とTS様細胞の両者が混在することが示唆される。
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