研究課題/領域番号 |
21249010
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生理学一般
|
研究機関 | 生理学研究所 |
研究代表者 |
岡田 泰伸 生理学研究所, 名誉教授 (10025661)
|
研究分担者 |
岡田 俊昭 生理学研究所, 細胞器官研究系, 特任准教授 (00373283)
清水 貴浩 富山大学, 大学院医学薬学研究部, 准教授 (40353437)
尾野 亘 京都大学, 医学研究科, 講師 (00359275)
赤塚 結子 鈴鹿医療科学大学, 薬学部, 准教授 (90321611)
沼田 朋大 京都大学, 工学研究科, 助教 (20455223)
|
連携研究者 |
小泉 周 生理学研究所, 細胞器官研究系, 准教授 (10296551)
久木田 文夫 生理学研究所, 細胞器官研究系, 助教 (40113427)
浦本 裕美 生理学研究所, 細胞器官研究系, 特別協力研究員 (50390696)
秋田 天平 生理学研究所, 細胞器官研究系, 特任助教 (00522202)
佐藤 かお理 生理学研究所, 細胞器官研究系, 特別協力研究員 (60614196)
|
研究期間 (年度) |
2009-04-01 – 2013-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
47,190千円 (直接経費: 36,300千円、間接経費: 10,890千円)
2012年度: 11,960千円 (直接経費: 9,200千円、間接経費: 2,760千円)
2011年度: 11,960千円 (直接経費: 9,200千円、間接経費: 2,760千円)
2010年度: 11,960千円 (直接経費: 9,200千円、間接経費: 2,760千円)
2009年度: 11,310千円 (直接経費: 8,700千円、間接経費: 2,610千円)
|
キーワード | 容積感受性アニオンチャネル / マキシアニオンチャネル / 酸感受性アニオンチャネル / 細胞容積調節 / アポトーシス / ネクローシス / 虚血性細胞死 / ATP放出 / 細胞死 / TRPM7 / ABCF2 |
研究概要 |
細胞生死スイッチに関与するアニオンチャネルに関する研究を行った結果、次の成果が得られた。①VSOR活性化にはROSとABCF2解離が、Maxi-Cl活性化にはチロシン脱リン酸化が関与することを明らかにした。②VSORおよびMaxi-Clの分子候補としてそれぞれ3つと2つにまで絞ることができた。③VSOR、ASOR、CFTRなどのアニオンチャネルの活性を制御することによって、アポトーシス、ネクローシス、虚血・再灌流性細胞死を救済できることを示した。
|