研究課題/領域番号 |
21249042
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衛生学
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
酒井 敏行 京都府立医科大学, 医学研究科, 教授 (20186993)
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研究分担者 |
曽和 義広 京都府立医科大学, 医学研究科, 准教授 (70315935)
与五沢 真吾 京都府立医科大学, 医学研究科, 助教 (70381936)
友杉 真野 (堀中 真野 / 友杉 真野(堀中真野)) 京都府立医科大学, 医学研究科, 助教 (80512037)
友杉 充宏 京都府立医科大学, 医学部, 研究員 (60533429)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
44,200千円 (直接経費: 34,000千円、間接経費: 10,200千円)
2012年度: 11,830千円 (直接経費: 9,100千円、間接経費: 2,730千円)
2011年度: 11,830千円 (直接経費: 9,100千円、間接経費: 2,730千円)
2010年度: 10,010千円 (直接経費: 7,700千円、間接経費: 2,310千円)
2009年度: 10,530千円 (直接経費: 8,100千円、間接経費: 2,430千円)
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キーワード | フラボン / miR-34a / G1 期停止 / E2F / G1期停止 / フラボノイド / flavone / p53 / メチル化 / HDAC阻害剤 / miR-34b/c / TRAIL / miR-221 / miR-222 / プロモーター / アポトーシス / Bcl-2 / miR-15 / miR-16 |
研究概要 |
前立腺癌細胞に対して癌予防効果が報告されているフラボンを添加したところ、増殖抑制と G1 期停止を認め、G1 期進行に関与する E2F1 及び E2F3 の発現が低下した。E2F1及び E2F3 を標的とする microRNA である miR-34a は、フラボン添加により上昇した。miR-34a の阻害によりフラボンの効果は打ち消された。これらの結果は、食品成分により microRNA の発現を誘導することで、癌細胞の増殖抑制の可能性を示す。
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