研究課題/領域番号 |
21249046
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
法医学
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研究機関 | 久留米大学 |
研究代表者 |
神田 芳郎 久留米大学, 医学部, 教授 (90231307)
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研究分担者 |
副島 美貴子 久留米大学, 医学部, 講師 (80279140)
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連携研究者 |
埴原 恒彦 北里大学, 医学部, 教授 (00180919)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
30,030千円 (直接経費: 23,100千円、間接経費: 6,930千円)
2011年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2010年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2009年度: 18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
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キーワード | 指紋 / 総隆線数 / 遺伝子多型 / 多因子遺伝 / 多因子遺伝形質 / 隆線数 / ゲノムワイド多型解析 / 関連解析 / FOXP2 |
研究概要 |
ヒトの指紋や皮膚色など観察が容易な形態は形質学の分野で研究されてきた。最近集団間差を示す形質の形成には複数の遺伝子が関与することがわかってきた。当該研究では、DNAマイクロアレイ法による網羅的多型解析をおこない、形態形質の中で特に遺伝の影響が強いとされている総隆線数(手指十本の隆線数の総和)の決定に関与する遺伝子多型群を探索した。またヒトに特徴的な会話や言語の発達に関与するFOXP2(forkhead box P2)遺伝子を指標にした人獣鑑別法を開発した。
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