研究課題/領域番号 |
21249047
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
内科学一般(含心身医学)
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
東田 道久 富山大学, 和漢医薬学総合研究所, 准教授 (20207525)
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研究分担者 |
小松 かつ子 富山大学, 和漢医薬学総合研究所, 教授 (50225570)
並木 隆雄 千葉大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (20312001)
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連携研究者 |
後藤 博三 北聖病院(富山市), 医師 (40313598)
東田 千尋 富山大学, 和漢医薬学総合研究所, 准教授 (10272931)
鄭 美和 北里大学, 北里生命科学研究所, 特任助教 (50464029)
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研究協力者 |
余川 隆 BioView 社, 代表取締役
モンルディ スクマ シラパコーン大学 (タイ国), 薬学部, 助教
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研究期間 (年度) |
2009-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
41,340千円 (直接経費: 31,800千円、間接経費: 9,540千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2012年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2011年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
2010年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
2009年度: 18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
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キーワード | 和漢薬 / 統合薬理学 / MRI / 病態モデル / 遺伝子発現 / 機能性精神疾患 / 3D-HPLC / テーラーメード医療 / 薬物感受性 / 病態モデル動物 / ヒトによる実験 / 中枢神経 / 消化器系 / 上行性神経 / 補中益気湯 / 脳基底部 / 初代培養細胞 / うつ病 / セロトニン2C受容体 / 学習性無気力動物 / ツメガエル卵母細胞 / BNIP-3 / 十全大補湯 / STAT3 |
研究概要 |
和漢薬の根底に流れる理論に基づき、抗うつ効果が期待される各種の和漢薬を利用して、うつ病の細分化と有効性の高い薬物処置法の確立、新規抗うつ薬開発のための基礎的知見の提供を目指した研究を実施した。実験では、画像解析法に基づくヒト脳での薬物応答や、うつ病モデル動物を作製しての同実験、その動物を用いた作用機序の全身的視点での検討、培養細胞による遺伝子発現変化の検討、3D-HPLC による精製と電気生理学的手法を組み合わせた微量成分アッセイ、等を行った。本各種手法を深めて行くことにより、うつ病治療のための新たな視点と、治療法・治療薬開発の新基盤を得ることが出来ることを示唆する数多の知見が得られた。
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