研究課題/領域番号 |
21249077
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
冨永 悌二 東北大学, 大学院・医系研究科, 教授 (00217548)
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研究分担者 |
早瀬 敏幸 東北大学, 流体科学研究所, 教授 (30135313)
芳賀 洋一 東北大学, 大学院・医工学研究科, 教授 (00282096)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
21,060千円 (直接経費: 16,200千円、間接経費: 4,860千円)
2011年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2010年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2009年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
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キーワード | ドラッグデリバリー / リアルタイムモニタリング / MRI / シミュレーション / デバイス開発 / Convection-enhanced delivery / シュミレーションシステム / 臨床研究 / CED / シュミレーション / DDS / CED用ニードル / CED法 |
研究概要 |
中枢神経疾患の治療として脳実質内への有効な薬剤投与法の確立をテーマに実施した。当科で注目して研究を進めてきたConvection-enhanced delivery(CED)法を基盤とし、投薬後の薬剤分布を予想するシュミレーションシステムの開発と独自の新規注入システムの開発を目指した。まず、画像モニタリング下薬剤投与システムの構築を行い、MRI造影剤を抗癌剤に混入することでMRIガイド下の投薬を可能とした。続いて、薬剤分布をシュミレーションするシステムの構築を進め、特に脳幹部への投薬をシュミレーションするシステムを構築した。一方でCEDによる薬剤分布をさらに効率良いものとする新規薬剤注入デバイスの開発も行った。
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