研究課題
基盤研究(A)
国内の主要な脊椎外科の専門医と協力し、椎間板ヘルニア患者の検体、約1, 600を収集した。それらの患者の臨床的、X線学的表現型を詳細に分析し、椎間板ヘルニア疾患関連因子に関する臨床データをデータベース化した。検体からゲノムDNAを抽出し、椎間板遺伝子発現プロファイル、コンピュータ解析による知識発見システムなどに基づき決定された候補遺伝子に対する症例-対照相関解析、約55万のSNPマーカーによる全ゲノムスクリーニング等のゲノム解析を行った。その結果、いくつかの非常に高い相関を示すSNPマーカーを発見した。それらの中には、椎間板の発生やプロテオグリカンの代謝に関係するものが見られた。
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (32件) 備考 (7件)
Journal of Spine Research
巻: 2(9)
実験医学
巻: 29 ページ: 883-887
J Bone Miner Res
巻: 24(9) ページ: 1537-1543
J Bone Miner Res 24(9)
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