研究課題/領域番号 |
21251013
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
文化人類学・民俗学
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研究機関 | 国立民族学博物館 |
研究代表者 |
佐々木 史郎 国立民族学博物館, 先端人類科学研究部, 教授 (70178648)
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連携研究者 |
佐藤 宏之 東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 教授 (50292743)
田口 洋美 東北芸術工科大学, 芸術学部, 教授 (70405950)
池田 透 北海道大学, 大学院・文学研究科, 教授 (50202891)
高倉 浩樹 東北大学, 東北アジア研究センター, 准教授 (00305400)
大西 秀之 同志社女子大学, 現代社会学部, 准教授 (60414033)
思 沁夫 大阪大学, グローバルコラボレーションセンター, 准教授 (40452445)
伊賀上 菜穂 中央大学, 総合政策学部, 准教授 (10346140)
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研究協力者 |
安木 新一郎 大阪国際大学, 国際コミュニケーション学部, 講師
根岸 洋 青森県, 文化財保護課, 文化財保護主事
松森 智彦 同志社大学, 大学院・文化情報学研究科
中村 和之 函館工業高等専門学校, 教授
アルグジャ エヴァYu.V. ロシア科学アカデミー極東支部, 極東諸民族歴史学考古学民族学研究所, 上級研究員
ベレズニツキー S.V. ロシア科学アカデミーピョートル大帝記念人類学民族学博物館, 上級研究員
ヒサムジノフ A.A. ロシア連邦立極東大学, 教授
クラージン N. N. ロシア科学アカデミー極東支部, 極東諸民族歴史学考古学民族学研究所, 上級研究員
ラトゥシュコ Yu.V. ロシア科学アカデミー極東支部, 極東諸民族歴史学考古学民族学研究所, 上級研究員
ニキーチン Yu.G. ロシア科学アカデミー極東支部, 極東諸民族歴史学考古学民族学研究所, 上級研究員
サマル A.P. ロシア科学アカデミー極東支部, 極東諸民族歴史学考古学民族学研究所, 研究員
黄 孝東 中央民族大学, 民族学・人類学研究科, 博士後期過程
梁 松 中央民族大学, 民族学・人類学研究科, 博士前期過程
候 儒 黒竜江大学
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
31,590千円 (直接経費: 24,300千円、間接経費: 7,290千円)
2012年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
2011年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
2010年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
2009年度: 9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
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キーワード | 文化 / 環境 / 適応 / 森林 / 先住民族 / 移民 / ロシア連邦 / 極東地域 / 国際研究者交流 / ロシア / ロシア極東地域 / 環境適応 / 生態 / 開発 / 生業 |
研究概要 |
日本海をはさんで対岸に位置するロシア連邦極東地域は豊かな森に恵まれている。この研究プロジェクトでは、その中ではぐくまれた人々の独特の文化を、自然環境への適応と、人が歴史的に創り出した政治的・経済的な環境への適応という2つの側面から調査・分析を行った。その結果、自然と文化は相互に柔軟に適応しあうが、政治的・経済的な環境と文化との関係はより直接的、密着的で、拘束力が強い反面、同時に硬直してもろいものであることが判明した。
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