研究課題/領域番号 |
21253002
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
環境動態解析
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
柏谷 健二 金沢大学, 環日本海域環境研究センター, 教授 (30161029)
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研究分担者 |
山本 政儀 金沢大学, 環日本海域環境研究センター, 教授 (10121295)
長谷部 徳子 金沢大学, 環日本海域環境研究センター, 准教授 (60272944)
青木 賢人 金沢大学, 人間科学系, 准教授 (30345649)
高原 光 京都府立大学, 生命環境科学研究科, 教授 (30216775)
谷 幸則 静岡県立大学, 環境科学研究所, 准教授 (10285190)
遠藤 徳孝 金沢大学, 自然システム学系, 助教 (60314358)
福士 圭介 金沢大学, 環日本海域環境研究センター, 助教 (90444207)
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連携研究者 |
井上 源喜 (松本 源喜) 大妻女子大学, 社会情報学部, 教授 (80245357)
箕浦 幸治 東北大学, 大学院・理学研究科, 教授 (10133852)
酒井 英男 富山大学, 理学部, 教授 (30134993)
中村 俊夫 名古屋大学, 年代測定総合研究センター, 教授 (10135387)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
42,250千円 (直接経費: 32,500千円、間接経費: 9,750千円)
2011年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
2010年度: 16,510千円 (直接経費: 12,700千円、間接経費: 3,810千円)
2009年度: 17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
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キーワード | 環境変動 / 気候変動 / 地球変動予測 / 突発的洪水 |
研究概要 |
ダラハド湖湖底堆積物の採取と分析・フグスグル湖湖底堆積物の分析そしてその周辺の調査から、ユ-ラシア東部内陸部における間氷期・氷期の推移については以下のことが分かった。1)最終氷期(MIS2)から後氷期(完新世)にダラハド湖では氷河性堰き止め湖の形成とその決壊による大規模な洪水が発生した。2)フグスグル湖では融氷に伴う大規模な土砂移動が発生した。そして3)移行期はかなり不安定な水文地形環境であったこと示唆された。
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