研究課題/領域番号 |
21256004
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
ウイルス学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
森田 公一 長崎大学, 熱帯医学研究所, 教授 (40182240)
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研究分担者 |
長谷部 太 長崎大学, 国際連携研究戦略本部, 教授 (20253693)
井上 真吾 長崎大学, 熱帯医学研究所, 助教 (00346925)
久保 亨 長崎大学, 熱帯医学研究所, 助教 (50444873)
余 福勲 (余 副勲) 長崎大学, 熱帯医学研究所, 助教 (30437842)
早坂 大輔 長崎大学, 熱帯医学研究所, 助教 (10346926)
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連携研究者 |
濱田 剛 長崎大学, 先端計算研究センター, 准教授 (00443010)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
46,280千円 (直接経費: 35,600千円、間接経費: 10,680千円)
2011年度: 15,210千円 (直接経費: 11,700千円、間接経費: 3,510千円)
2010年度: 15,210千円 (直接経費: 11,700千円、間接経費: 3,510千円)
2009年度: 15,860千円 (直接経費: 12,200千円、間接経費: 3,660千円)
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キーワード | デング出血熱 / 熱帯病 / 蚊媒介性 / 病原性 / デングウイルス / アジア・アフリカ / フラビウイルス感染 |
研究概要 |
デング出血熱の重症化に関わるウイルス側因子を探索するため、アジアとアフリカで患者から血液検体を採取してウイルス学的、免疫学的解析を実施した。一次感染で重症化する成人が多数確認され抗体依存性感染増強現象(二次感染)以外の重症化機序の存在が確認された。患者血清中に存在するデングウイルスは多様であり、1アミノ酸の変化で標的細胞を変更できることが明らかになった。現在、ウイルス遺伝子の変異と重症度との相関を解析している。
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