研究課題/領域番号 |
21300005
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ソフトウエア
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
亀山 幸義 筑波大学, システム情報系, 教授 (10195000)
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研究分担者 |
浅井 健一 お茶の水女子大学, 人間文化創成科学研究科, 准教授 (10262156)
五十嵐 淳 京都大学, 情報学研究科, 教授 (40323456)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
10,790千円 (直接経費: 8,300千円、間接経費: 2,490千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2010年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2009年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | プログラミング言語論 / プログラミングパラダイム / プログラム言語論 / プログラム生成 / 型システム / 高信頼ソフトウェア / プログラムの論理 / コード生成 / マルチステージプログラミング / 様相論理 / コントールオペレータ / 型推論 / 多相型 / 融合変換 / コントロールオペレータ / 型エラー / Curry-Howardの対応 |
研究概要 |
本研究課題は、コード生成機能を持つプログラミング言語に、「計算エフェクト」を加えて、 効率が高いコード生成プログラムを自然に記述することができ、更に、生成されたコードが高い安全性を持つことが保証されるような言語体系を構築することを目的としたものである。本研究で、限定継続という先進的なコントロールオペレータをもつコード生成プログラミング言語体系の設計およびその安全性を証明、また、処理系および型推論器の実装を完了した。さらに、コード生成計算体系の論理学的基礎付け、 型主導部分計算器の構築、また、コード生成言語の高性能計算への応用例の作成などを行い、本研究の有用性を実証した。
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