研究課題/領域番号 |
21300013
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計算機システム・ネットワーク
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研究機関 | 電気通信大学 |
研究代表者 |
今村 俊幸 電気通信大学, 大学院・情報理工学研究科, 准教授 (60361838)
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研究分担者 |
片桐 孝洋 東京大学, 情報基盤センター, 准教授 (40345434)
須田 礼仁 東京大学, 情報理工学系研究科, 教授 (40251392)
高橋 大介 筑波大学, システム情報工学研究科, 准教授 (00292714)
山本 有作 神戸大学, システム情報学研究科, 教授 (20362288)
中島 研吾 東京大学, 情報基盤センター, 教授 (20376528)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
2011年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2010年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2009年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
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キーワード | マルチコア / 実行時最適化 / 動的負荷分散 / ハイブリッド並列プログラミングモデル / GPGPU / QR分解 / 固有値計算 / 高性能BLAS / 性能データベース |
研究概要 |
マルチコアCPU・マルチGPUなど次世代スパコンのプロセッサでの高性能計算を恒常的に維持するための重要な要素「自動チューニング技術」の確立を目的として研究を推進した.「GPUでの性能安定化技法を取り込んだ自動チューニング技術」と「性能データベースを活用する自動チューニング方式」を提案した.さらに,動的に変動する条件に適応する自動チューニングの数理手法の研究を通じベイズモデルに基づく準最適実験計画を与えることに成功した.クラスタ計算ならびにマルチコア計算機での固有値計算、高速フーリエ変換、前処理付反復ソルバに関して自動チューニング技術の応用を実施した.
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