研究課題/領域番号 |
21300016
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計算機システム・ネットワーク
|
研究機関 | 情報セキュリティ大学院大学 |
研究代表者 |
田中 英彦 情報セキュリティ大学院大学, 情報セキュリティ研究科, 教授 (60011102)
|
研究分担者 |
辻 秀典 情報セキュリティ大学院大学, 情報セキュリティ研究科, 客員准教授 (90398975)
金 美羅 情報セキュリティ大学院大学, 情報セキュリティ研究科, 客員研究員 (60387107)
橋本 正樹 情報セキュリティ大学院大学, 情報セキュリティ研究科, 助教 (10582158)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
16,120千円 (直接経費: 12,400千円、間接経費: 3,720千円)
2011年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2009年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
|
キーワード | ディペンダブルコンピューティング / アクセス制御 / セキュリティ |
研究概要 |
本研究では、情報システムのアクセス制御をOSによって保護される共通機構で実現するアーキテクチャを開発した。このアーキテクチャは、アクセス制御を厳密且つ安全に行う共通の仕組みを提供することを目的としており、OSとアプリケーションの協調によるアクセス制御機構を実現した上で、その機構の利用を強制化する。提案アーキテクチャの主要な構成要素は、ポリシー記述言語と認可判定機構、アクセス制御機構で、本研究では、Linuxを対象に各種実装と評価実験を行い、その有効性を実証した。
|