研究課題/領域番号 |
21300035
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
メディア情報学・データベース
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
小山田 耕二 京都大学, 高等教育研究開発推進機構, 教授 (00305294)
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研究分担者 |
坂本 尚久 京都大学, 高等教育研究開発推進機構, 専門業務職員 (20402745)
伊達 進 大阪大学, サイバーメディアセンター, 准教授 (20346175)
江原 康夫 (江原 康生) 大阪大学, 情報基盤推進本部, 講師 (40324686)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2011年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2010年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2009年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
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キーワード | 可視化 / 粒子ボリュームレンダリング / ボリュームレンダリング / 粒子生成 / シミュレーション |
研究概要 |
粒子ボリュームレンダリング画像生成で必要となるスカラデータと不透明度を関係を表す伝達関数によっては、大量の粒子が発生し、表示速度に支障が出て、協調研究を支援するうえで問題となる可能性が指摘されていた。本研究では、この問題に対して、生成粒子数を低減するために、1)もとの特徴を保持するように伝達関数を変更、2)伝達関数には変更を加えず粒子半径を調整する手法を開発し、その有用性を確認した。また、高速ネットワークを使って、データサーバ上に複数に分割されて格納された大規模不規則ボリュームデータによる実験を行い,粒子ボリュームレンダリングを用いた遠隔可視化システムの有用性を確認した。
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