研究課題/領域番号 |
21300052
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能情報学
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研究機関 | 島根大学 |
研究代表者 |
津本 周作 島根大学, 医学部, 教授 (10251555)
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研究分担者 |
平野 章二 島根大学, 医学部, 准教授 (60333506)
阿部 秀尚 島根大学, 医学部, 助教 (00397853)
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連携研究者 |
花田 英輔 島根大学, 医学部, 准教授 (90244095)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
15,860千円 (直接経費: 12,200千円、間接経費: 3,660千円)
2011年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2010年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2009年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
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キーワード | 知識発見とデータマイニング / 病院情報システム / 時系列マイニング / クラスタリング / アクティブマイニング / 診療プロセス管理 / クリニカルパス / 時系列解析 / データウェアハウジング |
研究概要 |
成果は次の三つにまとめられる:(1)オーダ数に関する時系列マイニングから,オーダ数の時間的ふるまいから病院全体の動態,病院全体のプロセス管理がどうあるべきかについての指針が得られた。(2)看護オーダ数の時系列変化についてマイニング手法を適用することで,看護のオーダが,症例共通,症例固有のものに分類できた。(3)クリニカルパスによって進捗管理している疾患に関しては,パスで設定されている診療行為の実効性を評価できるとともに,本来パス上に設定されていないが,必要である診療行為の存在を発見し,クリニカルパスの更新の必要性をデータから検証できた。
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