研究課題/領域番号 |
21300061
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知覚情報処理・知能ロボティクス
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
広瀬 啓吉 東京大学, 大学院・情報理工学系研究科, 教授 (50111472)
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研究分担者 |
峯松 信明 東京大学, 情報理工学系研究科, 准教授 (90273333)
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連携研究者 |
河合 剛 北海道大学, メディア・コミュニケーション研究院, 准教授 (70312981)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
2011年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2010年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2009年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
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キーワード | 生成過程モデル / 基本周波数パターン / コーパスベース韻律制御 / 音声自動翻訳 / 談話焦点 / HMM音声合成 / 声質と調子 / 音声モーフィング / 発話スタイル / 声調核 / 多言語 / 音素長 / 発話焦点 |
研究概要 |
基本周波数パターン生成過程モデル(F_0モデル)の枠組みで、多言語の韻律制御の研究を統合的に進め、F_0モデルの指令の差分に着目した韻律の適応手法を開発し、焦点制御、調子の変換、話者変換を実現した。さらに、学習音声コーパスF_0パターンあるいは生成されるF_0パターンのF_0モデル近似を行い、HMM音声合成の品質向上を達成するとともに、焦点付与を達成した。成果に立脚し、談話・意図を再現する音声翻訳の実験を行った。
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