研究課題/領域番号 |
21300076
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知覚情報処理・知能ロボティクス
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研究機関 | 早稲田大学 (2012) 京都大学 (2009-2011) |
研究代表者 |
尾形 哲也 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (00318768)
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研究分担者 |
西出 俊 京都大学, 学内共同利用施設等, 助教 (30613400)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
12,740千円 (直接経費: 9,800千円、間接経費: 2,940千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2010年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2009年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
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キーワード | 再帰型神経回路モデル / 道具身体化 / 予測信頼性 / アフォーダンス / 能動知覚 / 神経力学モデル / 予測可能性 / 身体モデル / 環境音 / アフォダンス |
研究概要 |
本研究課題では,ロボットによる多様な一般物体の認識と道具使用を目的として,身体を用いた能動的知覚行為による物体挙動予測のモデルを実ロボットに具現化した.具体的には再帰結合型神経回路モデルと人間型ロボットを利用した,(1) 物体挙動に伴う音響信号の予測と分類,(2) 予測信頼性に基づく身体と物体の選択学習,さらに(3) 道具身体化モデルを構築した.本研究の成果は,工学的応用のみならず認知科学等の学術的な研究への展開も期待できる.
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