研究課題/領域番号 |
21300085
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
感性情報学・ソフトコンピューティング
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研究機関 | 神奈川大学 |
研究代表者 |
斎田 真也 神奈川大学, 人間科学部, 教授 (90357054)
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研究分担者 |
氏家 弘裕 (独)産業技術総合研究所, その他部局等, 研究員 (40262315)
和氣 典二 (和気 典二) 神奈川大学, 視科学研究所, 客員教授 (20125818)
和氣 洋美 神奈川大学, 視科学研究所, 客員教授 (80122951)
横井 健司 防衛大学校, 応用科学群応用物理学科, 准教授 (10345374)
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研究期間 (年度) |
2009-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2010年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2009年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
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キーワード | 有効視野 / 3次元空間 / 制限視野 / 眼球運動 / 運動視差 / 速読・校正読み / 3次元空間 / 制限視野法 / ドライビングシュミレータ / 三次元有効視野 / 空間周波数 / フィルタリング / 視差提示時間間隔 / 映像の生体安全性 / 眼球運動計測器のノイズ軽減 / 周辺視情報 / 眼球運動計測時のノイズ軽減 |
研究概要 |
観察者が3次元空間内の情報処理を行う範囲を推定する方法の開発を行った。観察者に向かう移動物体に対する3次元有効視野の形状は観察者から奥行き方向に向かって樽型の形状をしていた。静止物体における奥行き探索課題のとき、両眼視差が1度以内では探索時間は手前ほど短かった。高齢者が視線を遠点から近点に移したときのターゲット検出に要する反応時間は若年者のそれより顕著に長かった。 眼球運動解析から情報処理能力の向上には有効視野の拡大のみではなく視線移動の効率化や認識時間の短縮など複数の質的に異なる方略が存在した。
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