研究課題
基盤研究(B)
遺伝子欠損マウスを用いて転写因子Runx1とRunx3の末梢神経系と中枢神経系での神経発生における機能を解析し、脊髄神経節ではRunx1が細胞増殖を抑制し、ニューロンへの分化を促進すること、三叉神経節ではRunx3が機械受容性ニューロンの細胞分化と軸索投射に必須であること、舌下神経核ではRunx1が運動ニューロンの舌筋への軸索投射や終末形成に関与することを示し、Runxファミリー転写因子の神経発生における新しい機能を明らかにした。
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Molecular and Cellular Neuroscience
巻: 49 ページ: 23-31
120007130781
巻: 43 ページ: 296-307
120007138204
Molecular and Cellular Neuroscience 43
ページ: 296-307
http://www.md.tsukuba.ac.jp/basic-med/anatomy/shiga-group/anatmy3rd.html