研究課題/領域番号 |
21300142
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経化学・神経薬理学
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研究機関 | 横浜薬科大学 |
研究代表者 |
野村 靖幸 横浜薬科大学, 薬学部, 教授 (00034041)
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研究分担者 |
大熊 康修 千葉科学大学, 薬学部, 教授 (20127939)
高橋 良輔 京都大学, 大学院・医学研究科, 教授 (90216771)
金子 雅幸 千葉科学大学, 薬学部, 准教授 (10322827)
友部 浩二 横浜薬科大学, 講師 (80460286)
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連携研究者 |
篠塚 達雄 横浜薬科大学, 薬学部, 准教授 (70095610)
出雲 信夫 横浜薬科大学, 薬学部, 講師 (70368976)
殿岡 啓子 横浜薬科大学, 薬学部, 助教 (20521884)
浜名 洋 千葉科学大学, 薬学部, 教授 (00383472)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
19,110千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 4,410千円)
2011年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2010年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2009年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
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キーワード | 神経変性疾患 / 小胞体ストレス / ERAD / ケミカルシャペロン / ユビキチンリガーゼ / 神経細胞死 / アルツハイマー病 / 酸化ストレス / 構造活性相関 / パーキンソン病 / 不溶化 / Dorfin / APP / Aβ / Parkin |
研究概要 |
HRD1は小胞体の変性タンパク質の分解を促進し、アルツハイマー病の原因タンパク質アミロイドβの前駆体APPを基質とする。本研究では、アルツハイマー病患者脳においてHRD1が酸化ストレスにより不溶化することで減少する可能性を示した。また、HRD1と類似した新規の酵素について、Aβの産生に関与するものを新たに見出した。さらに、タンパク質の凝集を阻害することで、パーキンソン病に関連したタンパク質の蓄積を防ぐ薬物を作成した。
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