研究課題/領域番号 |
21300157
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験動物学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
中村 昭則 信州大学, 医学部附属病院, 准教授 (10303471)
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研究分担者 |
武田 伸一 独立行政法人国立精神・神経医療研究センター, 神経研究所・遺伝子疾患治療研究部, 部長 (90171644)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)
2011年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2010年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2009年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
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キーワード | 疾患モデル / 筋ジストロフィー / 筋ジストロフィー犬 / ジストロフィン / 機械的ストレス / サイトカイン / ケモカイン / オステオポンチン / 即初期遺伝子 / ユートロフィン / ミオシン / マイクロアレイ / 前初期遺伝子 |
研究概要 |
Duchenne型筋ジストロフィーのモデルである筋ジストロフィー犬は、 出生直後の血清CK値と死亡率が極めて高い。 臍帯血と呼吸開始後の血清CK値の比較から、呼吸開始による横隔膜の機械的傷害がによることが分った。横隔膜を用いてcDNAマイクロアレイを行ったところ、呼吸開始前ではオステオポンチンが、呼吸開始後ではc-fos、egr-1、IL-6、IL-8が著明に増加し、筋傷害に関連する分子と考えられる。
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