研究課題/領域番号 |
21300159
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
竹内 利行 群馬大学, 特任教授 (00109977)
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連携研究者 |
飛田 成史 群馬大学, 大学院・工学研究科, 教授 (30164007)
穂坂 正博 秋田県立大学, 生物資源科学部, 教授 (80311603)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2011年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2009年度: 9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
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キーワード | 分子イメージング / 有機EL / イリジウム錯体 / 低酸素病態 / 発光プローブ / リン光 / 酸素消光 / In vivoイメージング / 癌の画像診断 / 二色発光 / 酸素濃度 / 癌の面像診断 / 長波長化 / 深達度 |
研究概要 |
発光プローブの短所は組織透過性が低いことである。本研究では、最大発光波長を近赤外領域の710nmにしたBTPHSAを作成し、皮膚表面から約1.5cm下にある腫瘍の可視化に成功した。更に、BTPの組織集積性を高めるため、Dimethyl基導入BTP-DMを作成し、BTPの1/10量で鮮明な腫瘍可視化像を得た。これらの改良BTPは内視鏡で腫瘍イメージング像を得るに十分な感度のプローブと考えられる。
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