研究課題/領域番号 |
21300173
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
小西 聡 立命館大学, 理工学部, 教授 (50288627)
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研究分担者 |
森本 賢一 立命館大学, 理工学部, 助教 (90435777)
小林 大造 立命館大学, 立命館グローバル・イノベーション研究機構, ポストドクトラルフェロー (20557433)
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連携研究者 |
大和 雅之 東京女子医科大学, 医学部, 教授 (40267117)
高橋 政代 独立行政法人理化学研究所, 発生再生科学総合研究センター, チームリーダー (80252443)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2011年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2009年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
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キーワード | 再生医療移植技術 / マイクロマシン / 細胞シート / バルーンアクチュエータ / S3マイクロマシ / S3マイクロマシン / バルーンアクチュエー |
研究概要 |
本研究では、再生医療移植技術支援のためのマイクロマシン基盤技術の確立を目標に、特に移植支援技術に着目し、その基盤技術となるマイクロバルーンアクチュエータ(S3マイクロマシン)の設計開発技術の確立に取り組んできた。ターゲットとして取り上げている眼球内への細胞シート移植技術自体の工程に関する課題の整理・検証を経て、要求仕様を決め、移植デバイスおよびS3マイクロマシンの設計開発基盤技術研究を進めた。S3マイクロマシンであるPDMS材料製のマイクロバルーンアクチュエータ(PBA)について、固体力学に基づいた数値解析技術に対する検討と実デバイスの試行評価実験を有機的にリンクさせる研究を推進し、知見を拡充した。非線形性の強いPDMS材料の物性値計測システムを用いて、実際の移植デバイスの特性を考慮したアクチュエータ変形動作のFEM解析を行い、知見を得ている。マイクロバルーンアクチュエータ(PBA)について、バルーンの形状パラメータ依存性、複数バルーンの組み合わせ効果等の評価が進んだ。移植デバイス設計の際に重要となる所望機能のための動作実現と小型化等の制約条件への対応において有用な知見となる。評価に関しては、連携研究者の協力を得て実証評価を実施し、実用的な観点からの検証も実施し、応用についても展望した。
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