研究課題/領域番号 |
21300182
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
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研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
宮田 隆志 関西大学, 化学生命工学部, 教授 (50239414)
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連携研究者 |
岩崎 泰彦 関西大学, 化学生命工学部, 教授 (90280990)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2011年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2010年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2009年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
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キーワード | インテリジェント材料 / 高分子ゲル / 刺激応答性ゲル / バイオコンジュゲーション / ヒドロゲル / 生体分子 / 刺激応答性 / 抗原抗体複合体 / 分子認識 / DDS / 架橋構造 |
研究概要 |
本研究では,新規な医用システムを構築するためのスマートバイオマテリアルとして,様々なシグナル生体分子に応答する生体分子応答性ゲルを合成した。さらに,生体分子応答性ゲルを用いて,自律応答型DDSや診断センサーなどの開発を試みた。特に,二種類の方法でゲル内に生体分子を組織化することによって,疾病のシグナルとなる抗原や糖鎖などに対する生体分子応答性ゲルとして応答膨潤型の生体分子架橋ゲルと応答収縮型の生体分子インプリントゲルを合成し, DDSや診断システムへの応用を試みた。
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