研究課題/領域番号 |
21300187
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用システム
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
伊能 教夫 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (70126308)
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研究分担者 |
小関 道彦 信州大学, 繊維学部, 准教授 (50334503)
槇 宏太郎 昭和大学, 歯学部, 教授 (80219295)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2010年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2009年度: 10,530千円 (直接経費: 8,100千円、間接経費: 2,430千円)
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キーワード | 顎運動 / 運動機能 / 咬合状態 / 咀嚼 / 運動分析 / 干渉検出 / 顎運動機能 / 個体別モデル / 表示システム / 咬合治療 / 個体別モデリング / 咬合疾患 / 医療診断システム |
研究概要 |
ヒトの顎運動は回転と並進が混在した複雑な動きであり、顎運動機能の診断には正確かつ的確な運動の把握が必要とされる。本研究は顎運動障害の診断支援と咀嚼機能の評価が可能な情報提示システムの開発を行った。計測システムの性能向上の検討により、測定誤差0. 1mmの運動測定精度を実現し、従来は困難だった咀嚼中の上下歯の接触や干渉状態の把握が可能になった。また、定量的な評価が困難であった咀嚼運動を基本運動モードの合成として考えることにより、顎運動を統一的に考えることができ、定量的な評価が行えることを示した。
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