研究課題/領域番号 |
21300188
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用システム
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
梶田 泰一 名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (70303617)
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研究分担者 |
森 健策 名古屋大学, 情報連携統括本部, 教授 (10293664)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2011年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2010年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
2009年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
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キーワード | 脳深部刺激術 / パーキンソン病 / ナビゲーション / 3D手術支援画像 / 定位的脳深部刺激術 / 単一神経活動 / 3D画像 / 視床下核 / 大脳基底核 / 淡蒼球 / 画像解析 |
研究概要 |
Schaltenbland and Wahrenの3D解剖図を作成し、パーキンソン病の定位的脳深部刺激術中に微小電極で記録された単一神経活動と照合した。術後改善度と相関する神経活動データは、視床下核(STN)の運動関連細胞数、STNの総神経細胞数、STN長、oscillationパターンであった。術中脳偏倚を、術中頭蓋単純写の空気像から非線形変形技術を用いて算出した。術中の患者四肢の自動および他動運動と反応する神経活動解析を同時記録するシステムも構築した。上記から、電気生理学的データを重視して治療用電極留置をナビゲートする定位的脳深部刺激術を行った。
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