研究課題/領域番号 |
21300195
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用システム
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研究機関 | 独立行政法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
菊池 恒男 独立行政法人産業技術総合研究所, 計測標準研究部門, 科長 (90356866)
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研究分担者 |
内田 武吉 独立行政法人産業技術総合研究所, 計測標準研究部門, 研究員 (70455434)
松田 洋一 独立行政法人産業技術総合研究所, 計測標準研究部門, 主任研究員 (00358029)
吉岡 正裕 独立行政法人産業技術総合研究所, 計測標準研究部門, 研究員 (60358322)
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連携研究者 |
竹内 真一 桐蔭横浜大学, 医用工学部, 教授 (50267647)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2010年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2009年度: 11,050千円 (直接経費: 8,500千円、間接経費: 2,550千円)
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キーワード | 超音波医科学 / 標準 / 強力水中超音波 / カロリメトリ法 / キャビテーション / 水熱合成法 / キャビテーションセンサ / ソノケミストリ |
研究概要 |
本研究は、強力水中超音波計測技術の開発を目的として、以下の成果を得た。強力水中超音波音場計測用デバイスの開発では、高音圧測定用ハイドロホンを設計・試作し、強力水中超音波音場下でも長時間劣化しにくい事を実証した。強力水中超音波パワー計測技術の開発では、水槽構造や水温測定方法を最適化し、カロリメトリ法による超音波パワー測定の再現性を改善した。キャビテーションに関する実験では、高周波超音波信号(BIV)がキャビテーション発生量の指標として利用できる可能性を実証した。
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