研究課題/領域番号 |
21300197
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
|
研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
生駒 一憲 北海道大学, 北海道大学病院, 教授 (70202918)
|
研究分担者 |
浦上 祐司 北海道大学, 北海道大学病院, 医員 (20399851)
|
連携研究者 |
宮本 環 北海道大学, 大学院・医学研究科, 客員准教授 (20271679)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2011年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2009年度: 9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
|
キーワード | 嚥下障害 / 脳機能画像 / fNIRS / fMRI / 嚥下 / 神経筋電気刺激 / 機能的近赤外線スペクトロスコピー / NIRS-SPM / 嚥下関連領域 / 嚥下運動 |
研究概要 |
fNIRSによる嚥下関連動作時の脳活動について研究した。その結果,一次運動野・感覚野の嚥下に関連する部位および運動前野,縁上回が賦活した。健常高齢者と健常者の比較では,高齢者のほうが嚥下時の賦活は弱かったため,加齢による中枢の嚥下機能低下を反映している可能性が示唆された。以上よりfNIRS装置は嚥下時の中枢神経系の評価が可能であった。また嚥下リハビリテーションに適用されている神経筋電気刺激の中枢神経系に対する作用を確認した。
|