研究課題/領域番号 |
21300206
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 国立障害者リハビリテーションセンター(研究所) |
研究代表者 |
赤居 正美 国立障害者リハビリテーションセンター(研究所), 病院, 病院長(研究所併任) (80143452)
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研究分担者 |
中澤 公孝 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授 (90360677)
緒方 徹 国立障害者リハビリテーションセンター(研究所), 研究所運動機能系障害研究部, 部長 (00392192)
福林 徹 早稲田大学, スポーツ科学学術院, 教授 (70114626)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2011年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2010年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2009年度: 10,920千円 (直接経費: 8,400千円、間接経費: 2,520千円)
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キーワード | 変形性膝関節症 / 3次元的動作解析 / 筋力強化トレーニング / ポイントクラスター法リハビリテーション / 運動療法 / 筋力増強訓練 / 歩行時外乱 / リハビリテーション / 歩行運動解析 / 鎮痛作用 / 歩行動作解析 |
研究概要 |
日本には、700万人の有症の変形性膝関節症患者が存在し、その多くに保存療法が適応されるが、その作用機序は不明である。一方、歩行解析技術は近年大きく進歩し、3次元上の四肢セグメントの微細な動きが捉えられるようになった。 X線学的病期を元に分類した変形性膝関節症患者を対象に、歩行時の微細な変化を検出し、膝外方スラスト量と膝の屈曲・伸展筋力との間に負の相関を見た。スラストの増加、膝筋力の低下、OA進行の相関から、下肢筋力の訓練・維持が重要となる。
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