研究課題
基盤研究(B)
1)6日の運動トレーニングは、暑熱環境下で行った方が暑熱順化の効果が大きいが、寒冷環境下でも有意な効果がある、2)安静体温上昇時の自発的過換気に伴う動脈血二酸化炭素分圧低下は、皮膚血管及び脳血管収縮を引き起こす、3)暑熱下運動時には、呼吸性アルカローシスによる放熱反応抑制によって体温上昇が促進される、4)換気亢進の深部体温閾値は、早朝に比べて夕方に高温側へシフトし、換気亢進の換気感受性は、早朝より夕方で大きくなる、ことが示唆された。また、国際フォーラムを開催し、運動のコベネフィット効果の評価を行い、地球温暖化対策と運動効果はコベネフィットという概念のもと密接に関係しており、両者の関係性を今後、マクロ(疫学的視野)とミクロ(生理学的視野)で連携して検討する重要性が確認された。
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