研究課題/領域番号 |
21300229
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
山崎 昌廣 広島大学, 大学院・総合科学研究科, 教授 (40128327)
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研究分担者 |
船瀬 広三 広島大学, 大学院・総合科学研究科, 教授 (40173512)
和田 正信 広島大学, 大学院・総合科学研究科, 教授 (80220961)
石井 良昌 広島大学, 大学院・教育学研究科, 准教授 (00397978)
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連携研究者 |
長谷川 博 広島大学, 大学院・総合科学研究科, 准教授 (70314713)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2010年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2009年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 脊髄損傷 / 筋委縮 / トレーニング / 筋電図 / MRI測定 / 筋小胞体 / 筋萎縮 |
研究概要 |
脊髄損傷者(脊損者) 11名のうち4名にはヒラメ筋,腓腹筋,前脛骨筋から筋電図(M波)が観察された。残りの者には筋電図は全く観察されなかった。この4名には,日常生活において下肢に不随意の痙攣が起こっていた。不随意な痙攣は筋肉に対するトレーニング効果と考えられた。筋電図が発生しなかった脊損者の筋肉に対し, 6カ月間電気刺激を行ったが筋電図が発生することはなかった。ラットを用いた実験では脊髄切断後の生化学変化は早い段階に起こっていることが明らかとなった。
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