研究課題/領域番号 |
21300230
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
今中 國泰 首都大学東京, 人間健康科学研究科, 教授 (90100891)
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研究分担者 |
西平 賀昭 筑波大学, 体育系, 教授 (20156095)
樋口 貴広 首都大学東京, 人間健康科学研究科, 准教授 (30433171)
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研究協力者 |
石原 正規 首都大学東京, 人間健康科学研究科, 特任助教 (60611522)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
2012年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2011年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2010年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2009年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
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キーワード | スポーツ心理学 / 運動反応 / 情動反応 / 指尖脈波 / 脳内情報処理 / 無意識的知覚 / 認知 / 情動 / 情報処理 |
研究概要 |
本研究では、 認知的 ・ 情動的刺激に対する情動反応と運動反応から、情動的・無意識的過程の運動行動への影響を 検討した。予備実験として InternationalAffecting Picture System(IAPS)画像を用い、その情動性効果を検討したところ、情動・運動反応の変化はみられなかった。そこで本実験(実験1)では、情動刺激として新たにモンスターの顔画像を用い、Go/No Go 反応時間(RT)課題を実施した。その結果、交感神経系優位及び反応遅延の傾向が認められた。しかしそれらの間には関連性がなかった。実験 2 ではより強い情動刺激として恐怖条件付け刺激を用いたところ、 条件付け刺激に RT 遅延傾向が認められ、 強い情動刺激で運動反応が変容する可能性が示唆された。
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