研究課題/領域番号 |
21300243
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
桂 敏樹 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (00194796)
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研究分担者 |
星野 明子 京都府立医科大学, 医学部, 教授 (70282209)
春木 香苗 (薄井 杳苗 / 臼井 香苗 / 春木 香苗(臼井香苗)) 京都府立医科大学, 医学部, 講師 (50432315)
奥津 文子 滋賀県立大学, 人間看護学部, 教授 (10314270)
臼井 香苗 京都大学, 医学部, 助教 (05432315)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
15,730千円 (直接経費: 12,100千円、間接経費: 3,630千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2010年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2009年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
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キーワード | 超高齢化地域 / ヘルスプロモーション / セイフティープロモーション / ヘルスケアタウンの創生 / ヘルスケアタウン / セイフティプロモーション / 健康なまちづくり / 安全安心なまちづくり / 介護予防 / 社会的交流 / 視線分析 / 高齢者 / 健康で安全安心な街づくり / 地域づくり / 子供 / 地域健康管理 |
研究概要 |
プロジェクト目的:大都市中心部の独居や夫婦のみの高齢者世帯が多い地域においてサクセスフルエイジングを実現するために健康な街(ヘルスケアタウン)づくりを進めるプロジェクトを展開している。プロジェクトの対象集団:京都市内で最も高齢化率が高く(31.7%)、独居及び夫婦のみの高齢者世帯が最も多い東山区の粟田学区をフィールドとした。プロジェクトの対象は同地域に居住する子供から高齢者までの全ての住民である。特に、独居または夫婦のみの高齢者世帯と子供を育てる母親に焦点を当てたプロジェクトとした。プロジェクトの活動と考察 : 2007 年に古川町商店街の空き店舗に設置したすこやかサロンが本プロジェクトの起源である。ここでの我々の活動は、健康教育、健康相談、ヘルスケア、身体運動、出前健康講座、世代間交流、社会的交流、社会的安全、環境美化を含む。本プロジェクトは、子供から高齢者までの健康増進活動、疾病予防、安全・安心促進を総合的に組織化することで、研究期間中にこのプロジェクトを推進した。その結果、ソーシャルキャピタルの協働を強化すること、多機関多職種と住民の社会的ネットワークの構築を促進すること、予防活動を通じて小地域において健康で安全安心な街づくり"ヘルスケアタウン" のシステムを構築し、それを継続的に育成強化することが実現しつつある。
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