研究課題/領域番号 |
21300253
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 和歌山県立医科大学 |
研究代表者 |
和気 秀文 和歌山県立医科大学, 医学部, 講師 (50274957)
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研究分担者 |
前田 正信 和歌山県立医科大学, 医学部, 教授 (80181593)
向阪 彰 和歌山県立医科大学, 医学部, 講師 (00458051)
GOURAUD Sabine 和歌山県立医科大学, 医学部, 学内助教 (30453179)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2011年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2010年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 9,880千円 (直接経費: 7,600千円、間接経費: 2,280千円)
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キーワード | 孤束核 / 高血圧 / 有酸素運動 / 循環調節中枢 / 遺伝子発現 / ヒスタミン / セロトニン / 神経科学 |
研究概要 |
一般に有酸素運動を継続的に行うこと(運動習慣)により高血圧症が改善すると言われている。しかしその機序については未だよくわかっていない。本研究では高血圧ラットを用いて、運動習慣が血圧調節中枢に及ぼす影響について調べることにより、高血圧症改善の機序について検討した。その結果、血圧調節中枢の一部では運動習慣により遺伝子発現パターンが変るとともに、その中枢機能にも変化が起こることがわかった。特に運動習慣による降圧効果にはセロトニン神経系が関与している可能性が示された。
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